こんにちは、今日は私が行政書士試験を勉強しはじめたきっかけについて書きたいと思います。
スクールロイヤーの記事をたまたま目にしたのですが、実は私も子どもの弁護や権利擁護をしたいと考えて法律の勉強をしはじめました。
もともとは児童関係の仕事をしていたのですが、現場でよくあるのが
子ども同士の喧嘩があると叩いた方が悪いだとか謝ったから許してあげなさいとか
だいたいの先生はそういうことを子どもたちに教えるわけです。
こういうことは日常で多々あり聞いていて正直なんじゃそりゃと理不尽を感じていました。
形式的に場を収めて仕事らしいことをしているように感じていたのです。
教育現場の先生は仲裁のプロでもなければ法知識も疎い方が大半でしょう。
法律を勉強すると原則と例外があり、結局は個別の事情を考慮して判決が下されていることがわかります。
情状酌量もあります。
ひとりひとりの心情を大事にできるような仕事をしていきたいですね。
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