内容証明郵便とは
内容証明郵便を一言で言うと文章の内容を郵便局が証明するサービスです。
いつ・だれに・なにを送ったのか郵便局が証明してくれます。
内容証明郵便の法的効力とは
内容証明郵便は一方的に送達できるためそれ自体には法的拘束力はありません。
ただし、意思表示したことの法的証拠となります。
相手にプレッシャーを与えたり、今後の裁判になった場合に証拠として使えるというメリットがあります。
内容証明郵便はいくらか?
内容証明郵便の料金は1252円で下記の内訳となります。
基本料:84円
内容証明料:440円
書留料:435円
配達証明料:320円
配達証明料は必須ではありませんが配達したことの証明も基本的にはつけるべきです。
内容証明郵便の書き方
・相手方の氏名住所
・差出人の氏名住所
・日付
・本文
これらが内容証明郵便に最低限記載する事項です。
内容証明郵便の例
令和〇年〇月〇日
東京都〇〇 田中太郎
通知書
本文
京都府〇〇 山田花子
内容証明郵便の用紙について
専用の用紙も売られていますがどんな紙でも可能です。
内容証明郵便を行政書士に作成するメリットについて
作成代理人兼差出人として行政書士の名入れと職印を押印することができます。
お一人で作成されるよりもより信頼性が高まります。
内容証明本文の作成ができます。
事実関係を元に法的に正しい内容として作成することができます。
相手方の住所がわからない場合相手の住所を調査できる。
行政書士には職務上請求が認められているためそれを利用して住所を調べることができます。
弁護士より安価
一般的な相場として弁護士であれば3万円~5万円となるところ行政書士であれば1万~3万の費用で依頼することができます。
お問合せはこちらからお気軽にご連絡ください。
代表行政書士がひとりひとり個別に対応させていただきます。

