京都に引っ越したときの車の手続き

京都に引っ越してきた際の車の主な手続きは以下の通りです。

1.運転免許証の住所変更

運転免許証: 最寄りの警察署、運転免許更新センター、または一部の交番で手続きを行います。新しい住所を確認できる書類（住民票、健康保険証、公共料金の領収書など）が必要です。

2.車庫証明(自動車保管場所証明書)の取得

車庫証明とは、自動車の保管場所を証明する書類で、正式名称が「自動車保管場所証明書」です。

この車庫証明がないと車検証の住所変更手続きができません。

また軽自動車であっても京都市（右京区京北地区を除く）、長岡京市、宇治市は、軽自動車の保管場所届出適用地域に指定されていますので、当該地域に使用の本拠の位置を有する方は保管場所を管轄する警察署に届出を出さなくてはなりません。

3.車検証の住所変更

管轄の運輸支局または自動車検査登録事務所で変更登録を行います。京都運輸支局は京都市伏見区にあります。
必要書類：自動車検査証、住民票（発行から3ヶ月以内）、印鑑、申請書、手数料納付書など。場合によっては、自動車保管場所証明書（車庫証明）も必要になります。

車検証の住所変更手続きの際に、新しい京都のナンバープレートを取得します。

車に関する手続きは引っ越し後、速やかに手続きを行う必要があります（車庫証明は15日以内が目安）。
運輸支局や警察署の受付時間は通常、平日の午前と午後に限られていることにも注意が必要です。
手続きの内容によっては、手数料がかかります。